ほんの少しの、SとM

はげしい痛みや、強い隷属を求めるものじゃないけれど、僕とあなたの中で あれは確かにSMでした

顔を、踏む

「踏まれるのが、好き…」と優衣は言った。

とてもかわいい笑顔のままの告白に少し戸惑いながら、頭を総動員して考える。

最高にいやらしく魅力ある表情を引き出すために、どんな状況でこの娘を踏めばいいのかを…

 

 

シャワーを浴びて、ひとりベッドに横になっている優衣。

さっきの会話では、特に踏むとも踏まないとも答えていないものの、完全に何でも受け入れる顔つきで、こっちを見ている。

 

「じゃあ、これで気持ちよくなってみて?」と、手のひらに乗るサイズのおもちゃを渡す。

こくっと小さく頷いて、一番小さい振動で震えるおもちゃをあそこに当てはじめた…

ちょうどいい高さのイスに腰かけ、まずはその姿を眺めることにする。

 

 

さっきまで笑顔で話をしていた女の子の自慰行為は、そのままでも十分興奮する痴態だが、だんだんともっと恥ずかしい姿を見たくなってくる…

持っていたネクタイで目を隠し、そのまま半裸にした。

 

 

目隠しをしたまま、おもちゃを当て続けているうちに、

初めはためらいがあった優衣の呼吸が少しづつ荒くなってくる…

「ん…ううん……あっ…」

「声、出しちゃダメ」

と言ってから、背中を踏む。

「あっ……気持ちいい…」

無意識に出てきた声が聞こえたので、さっきよりも強く踏みつけた。

 

 

背中からはじまって、肩、おしり、腕、首すじ……

「ん……んぁ…んんん……ああ」

色んな場所を踏みながら、その反応をしばらく楽しんだ。

 

 

身体を踏むことに慣れてくると、やっぱり顔も踏みたくなるな…と思っていると、

「…あっ…ダメ、イク……っ」

そう言って静かにいった優衣。

「何で勝手にイってんの?」

そう言って、顔を横から踏みつける。

「…ああぁ……ごめんなさいぃ……」

少し表情をゆがめながらも、あきらかに興奮して、もっと欲しがってる感じだ。

「……変態」

と言って、また踏む。

まるで頬に感度が集中しているかのように、踏まれるたびに身体がビクっと感じているのが分かる。

 

「いやっ…あっ…ああっ…気持ちいいぃ……」

「声、出すなって言っってるやん?」

声が大きく漏れてくると、足の指でも口をふさぐ。

 

しばらく口をふさいでいたら、何も言ってないのに、足の指を舐めて奉仕がはじまる。

快感が昂ぶりすぎて、あまり何も考えられなくなっているみたいだ…

 

 

「いい……あっ…イク、イクっ……あああっ」

顔を踏まれたまま、ぐちゃぐちゃの顔で、下半身を震わせて今日一番激しくいった優衣。

 

その快楽と背徳感に満ちたその表情を、僕は一生忘れないと思う…

 

 

 

※このブログは経験を元にしたフィクションです。名前等は実在のものではありません。

 

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