首を、しめる
行為中の流れだったとしても、首筋やのどに手のひらを押し当てられると、普通はその手を避けようとする。
それが人間の本来の反応だろう。
でも、首を絞められる気持ちよさを知ってる女の子は、それを避けようとはしない。
それどころか、自らの首を少し押し当ててくることもある。
もっとして……絞めて欲しい、と。
まずは首の横にある、頸動脈を皮膚の上から押さえる。
ここは広い面積でゆっくりと押さえた方が気持ちよくなる場所。
左手の手のひら、右手の4本の指を使って、少しずつ絞めていく…
もちろん長すぎると危険な行為のため、相手の呼吸や反応を見ながら強弱の緩急をつけなければいけない。
頸動脈を押さえると、脳への酸素供給が低下して、意識が薄くなったりエンドルフィンなどの脳内物質が放出される。
また脳への血流が下がることは、身体が性的興奮に似た状態になるらしい…
確かに、絞められている最中の女の子は、苦悶の表情を見せながらも、どこか興奮しているように見える。
もし単純な性的な気持ちよさを求めるだけなら、頸動脈を押さえるだけでいいだろう。実際にそれが好きという子も多い。
ただ、もっとして欲しいと言われたり、さらに刺激が欲しそうな表情をしている時は、喉も絞めていく。
右手の親指の付け根で喉をふさぎ、一瞬呼吸を止める。
さっきまでと違い、強く長くやりすぎると、本当に殺してしまう恐れすらあるので、慎重にやらなければいけない。
多分普通の状態だったら、すごく苦しいことのはず。でも首絞めが好きな女の子は、いつもこれが好き。痛くて苦しいことが性癖な変態なんだと思う。
そして、それに興奮する自分も、同じ種類の生き物だ…。苦しさと興奮が漏れたその表情を、今日も見せて欲しい。
※本ブログは首を絞めることを推奨するものではありません。行為の際は、自己責任と正しい知識を持って判断して下さい。
